ゴルフは、数字が少ないほうがすごい。
実は、これだけ知っていれば、スコアの話の半分はわかります。
「ナイスパー」「ボギーだったね」「バーディだ」…ゴルフ場で飛び交うスコアの言葉は、ぜんぶこの「数字」の話なんです。
シリーズ第2回は、そのスコアの言葉を5つだけ。第1回の「場所の言葉」を読んでいない人も、ここから読んで大丈夫です。
まず知っておきたい「スコア」のこと
ゴルフのスコアは、ボールを打った回数のことです。
テストのように、数字が大きいほうがいいわけではありません。
たとえば、同じホールを4回で終わった人と、6回で終わった人なら、4回の人が上手、ということです。
全部の言葉は、「パー」を基準に決まっています。
パーとは、そのホールで「だいたいこのくらいの打数で終われるといいよね」という目安の回数のこと。
ホールごとに、3回、4回、5回と決まっています。
数字が大きいほど、スタートからゴールまでの道のりが長いホール、と覚えておけば大丈夫です。
たとえば、パー4のホールなら、こう呼びます。
- 3回で入ったら → バーディ
- 4回で入ったら → パー
- 5回で入ったら → ボギー
- 6回で入ったら → ダブルボギー
5つのスコアの言葉
【1】パー
基準の打数ちょうどで終えること。
「ナイスパー」と言われたら、「ばっちり」という意味です。
初心者にとっては、パーは大きなごほうびです。

【2】ボギー
パーより1回多く打つこと。
名前がちょっとかっこいいけれど、失敗ではありません。
初心者の目標は、まずボギー。
ボギーが出たら、胸を張っていいんです。
【3】バーディ
パーより1回少なく打つこと。
英語で「小鳥」という意味で、とてもうれしい一打に付いた名前です。
初心者で出たら、まぐれでも大ニュースです。
【4】ダブルボギー(ダボ)
パーより2回多いこと。
「ダボ」と略して呼ぶ人も多いです。
「今のダボだったね」と言われても、落ち込まなくて大丈夫。
ゴルフ仲間の間では、よくある話です。

【5】OB
「アウト・オブ・バウンズ」の略で、コースの外にボールが出てしまうこと。
ペナルティがついて、打ち直しになります。
細かい決まりは、一緒に行く人に聞けば、やさしく教えてくれます。
こう言われたら、こう返そう
- 「ナイスパー」→「ありがとうございます。今日イチです」
- 「ボギーだったね」→「ボギーでも大満足です」
- 「今のバーディだよ」→「えっ、本当ですか!?まぐれです(笑)」
- 「ちょっとOBだったね」→「ドンマイって言ってください…」
スコアカードって、なに?

ラウンドの間、ホールごとの打った回数を書き込む「記録の紙」のことです。
みんなで集まって、「ここ、何回でした?」と見せ合うのも、ゴルフの楽しみのひとつ。
書くのが苦手でも、一緒に行く人が助けてくれるので安心してください。
とは言っても、最近はカートナビ(タッチパネル式タブレット)を使ったスコア入力が基本なので、心配しなくても一緒に行く人が入力してくれるので安心してください。
初心者のスコアは、気にしなくて大丈夫

最初のうちは、数えるのもむずかしいくらいです。それがふつうなので、全然気にしなくて大丈夫。
おすすめは、「今日のベスト1ホール」を決めること。
18ホールのうち、たった1つでも「あれがうれしかった」というホールがあれば、その日のゴルフは大成功です。
おさらいクイズ
Q1. パー4のホールで、5回で入ったら?
Q2. パー4のホールで、3回で入ったら?
Q3. コースの外にボールが出てしまうことは?
答えは、Q1:ボギー、Q2:バーディ、Q3:OBです。全部わかったら、もうスコアの話についていけます。
スコアの話は、会話のきっかけになる
ラウンドが終わったあと、「打ち上げしませんか?」と言われれば、自然にごはんの席ではスコアの話題になります。
初心者なら、「楽しかったです」「気持ちよかったです」で、すべてOK。
スコアは、コミュニケーションのキッカケだと思って盛り上がりましょ。
ハーフでは、ごはんを食べながら「今のボギー、うれしかった」と話す。
ラウンドのあとは、打ち上げのごはんで、今日のスコアを振り返る。
スコアの言葉がわかるだけで、ゴルフも人も今よりもっと身近に感じれるから
次のゴルフは”何か起きるかも”
次回は、「クラブの言葉」
ドライバーやアイアンなど、ゴルフで使う道具の名前を、またやさしく覚えていきましょう。
Written by:MEDIA MAN.
Published by: HapiGol 編集部 / STΛRK Media





