いつものゴルフコーデに、もう一枚買い足す必要はない。手持ちのニットを肩に掛けたり、腰に巻いたりするだけで、着こなしに立体感とこなれ感が生まれる。
ゴルフウェアを選ぶとき、ついトップスとボトムスの組み合わせばかり考えていませんか?
でも、いつものコーディネートに何か物足りなさを感じたら、試してほしいのがニットの「肩掛け」と「腰巻き」。
ニットを普通に着るのではなく、あえて着ないで使う。たったそれだけなのに、コーディネートに奥行きが生まれ、いつものウェアが少し違って見えてきます。
しかも、特別なアイテムを買い足す必要はありません。クローゼットにあるニットを活用できるのも魅力です。
肩に掛ければ、一気にクラシックなゴルファーに
まず試したいのが、ニットの肩掛け。


ポロシャツやシャツの上からニットをさらりと掛けるだけで、どこかクラシックでトラッドなゴルファーの雰囲気に。
特にネイビー、赤、グリーン、ベージュなどのニットは相性抜群。シンプルなウェアに色が加わることで、コーディネート全体が引き締まります。
英国風のプレッピースタイルを思わせる、ちょっと余裕のある着こなしです。
そして、これは見た目だけではありません。
ゴルフ場は朝と日中で気温が変わりやすいもの。肩に掛けておけば、肌寒くなったときにさっと羽織れます。プレー中は動きやすいスタイルを保ち、移動中や休憩中にはニットを活用する。そんな使い分けもできます。
腰に巻けば、おしゃれと冷え対策を両立
もうひとつ試したいのが、ニットの腰巻き。
腰に巻くことで、コーディネートにアクセントが生まれ、ヒップまわりに自然なボリュームもプラスできます。
シンプルなトップスとスカートの組み合わせも、腰にニットを巻くだけで印象が変わるから不思議。
さらに、腰まわりやお腹の冷えが気になる女性にとっては、肌寒いときにニットを活用できるのも嬉しいところです。
肩掛けとはまた違った、実用的なレイヤードの楽しみ方です。
油断すると「一昔前のプロデューサー」に
ここでひとつ注意したいのが、ニットの扱い方。
肩に掛ける、腰に巻く。どちらも簡単なアレンジですが、一歩間違えると、なんだか懐かしい雰囲気になってしまうことも。
そう、目指したいのはクラシックなゴルファーであって、テレビプロデューサーではありません。
ポイントは、頑張って巻きすぎないこと
肩掛けなら、きっちり左右対称に整えすぎないのがコツ。片方は肩の上から、もう片方は脇の下を通すように掛けると、自然な抜け感が生まれます。


腰巻きなら、結び目を正面ではなく少し横にずらすのがおすすめ。袖を長く垂らしすぎず、腰まわりに自然なボリュームをつくることで、着こなしにほどよい抜け感が生まれます。


そして、色は全身で使う色を3色程度にまとめると、すっきりとした印象に。ニットを主役にするなら、ほかのアイテムは少し控えめに。赤やグリーンを差し色にするのもおすすめです。
いつものニットを、いつもと違う使い方で
新しいゴルフウェアを買い足さなくても、手持ちのニットひとつで着こなしは変えられます。
肩に掛ければクラシックに。腰に巻けばアクセントと実用性をプラス。
おしゃれのために取り入れたアレンジが、気温差への対応や冷えが気になるときにも役立つ。これなら、試してみる価値がありそうです。
次のラウンドでは、ニットを一枚、バッグに入れてみませんか?
いつもの一着も、使い方を変えれば新しいお気に入りになる。
Photo / Image:HapiGol
Written by:MEDIA MAN.
Published by:HapiGol 編集部 / STΛRK Media

