高い服だけじゃ、おしゃれは完成しない。女性のための「ラグスト」

ラグジュアリーとストリートを組み合わせたファッションスタイル

スウェットにスニーカー。
カジュアルな服装も、バッグや足元を変えるだけで、なんだか格好よく見えることがある。
その秘密は、ラグジュアリーとストリートをミックスする着こなしにある。

高価な服で全身を固める必要はない。
むしろ、気軽なアイテムの中に上質なものをひとつ加えるくらいが、休日のファッションにはちょうどいい。

今回は、PRADA、COS、UNIQLOから具体的なアイテムをピックアップ。
手が届く価格のアイテムと憧れのブランドを組み合わせながら、街歩きにも旅行にも、そしてゴルフの行き帰りにも取り入れたいラグストの楽しみ方を紹介する。

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「ラグスト」って何?

ラグストとは、ラグジュアリーとストリートを掛け合わせたスタイルのこと。

上質な素材や洗練されたデザインを、スウェット、スニーカー、キャップ、ワイドパンツといった気取らないアイテムと組み合わせる。
ポイントは、どちらか一方に寄せすぎないこと。
全身をハイブランドでそろえると、少し気合いが入りすぎて見えることもある。
一方で、カジュアルなアイテムだけでまとめると、休日のリラックス感は出ても、どこか物足りなく感じることがある。
そこで活躍するのが、異なるテイストのミックス。
例えば、シンプルなスウェットにレザーバッグを合わせる。
ワイドパンツに上質なスニーカーを合わせる。
それだけでも、カジュアルな装いに違った表情が生まれる。
大切なのは、値段の高い服をたくさん持つことではなく、どこに上質さを加えるかを考えること。
それが、ラグストを楽しむ最初の一歩だ。

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足元で印象を変える。PRADAのスニーカー

PRADA|Collapse Re-Nylon × スエード スニーカー
参考価格:154,000円(税込)

まず注目したいのが足元。

PRADAの「Collapse Re-Nylon × スエード スニーカー」は、異なる素材の組み合わせと、フラットなソールが特徴。
スポーティーな雰囲気がありながら、素材の表情によって洗練された印象も楽しめる一足だ。
合わせたいのは、ゆったりとしたワイドパンツや、シンプルなニット。トップスやボトムスをベーシックにまとめれば、足元が自然とコーディネートのアクセントになる。

特におすすめしたいのは、グレーやネイビー、ブラックなど、色数を抑えた着こなし。
スニーカーの存在感を生かしながら、全体をすっきり見せやすい。
もちろん、154,000円という価格は気軽に買えるものではない。
だからこそ、こうしたアイテムは「いつか手に入れたい一足」として考えるのもいい。
手持ちのスニーカーでシルエットや色合わせを試し、気に入ったスタイルが見つかったら、足元への投資を検討する。
そんな順番でも、ラグストは十分に楽しめる。


ロゴよりもフォルム。COSのレザーバッグ

COS|POMME クロスボディバッグ – レザー
参考価格:17,000円(税込)

ラグストでは、バッグも重要な役割を担う。

今回選んだのは、COSの「POMME クロスボディバッグ」。
柔らかなレザーと、丸みのあるフォルムが印象的なバッグだ。
大きなロゴでブランドを主張するというより、形や素材の質感でコーディネートに変化を加えられるのが魅力。

例えば、白Tシャツにワイドパンツ、足元はスニーカーというシンプルな組み合わせ。
ここにレザーバッグを加えると、カジュアルな服装の中に異なる質感が生まれる。
この「質感の違い」が、ラグストをつくるうえで大切なポイントだ。
スウェットの柔らかさとレザーの上質さ。スポーティーなスニーカーと、端正なバッグ。
異なる要素を組み合わせることで、コーディネートに奥行きが生まれる。
17,000円という価格も、ハイブランドのバッグと比べれば取り入れやすい選択肢。
まずはバッグから変えてみる。そんな始め方なら、普段の服装を大きく変えなくても、新しいスタイルに挑戦できる。


ストリート感は、UNIQLOでつくる

ラグストを楽しむために、すべてのアイテムを高価なブランドでそろえる必要はない。
むしろ、ボトムスやトップスは手頃な価格のアイテムを活用し、バッグやシューズで上質さを加える。
そのくらいのバランスが、日常のファッションには取り入れやすい。
そこで注目したいのが、UNIQLOのワイドシルエットのパンツ。


ゆとりのあるシルエットは、ストリートらしいリラックス感をつくりやすい。
トップスをコンパクトにまとめれば、全身が大きく見えすぎるのを避けながら、バランスのよい着こなしを目指せる。

例えば、ブラックのワイドパンツに白のTシャツ、足元はスニーカー。
そこにレザーバッグを合わせる。

たったこれだけでも、カジュアルな服装に上質な要素を加えたラグストの基本形が完成する。
パンツの色は、ブラックやグレー、ネイビーなどから選ぶと、手持ちの服とも合わせやすい。
なお、UNIQLOは商品によって素材やシルエットが異なるため、購入時には商品詳細を確認したい。
価格だけで選ぶのではなく、落ち感や生地の厚みまで意識すると、仕上がりにも差が出やすい。


明日から真似したい、ラグスト3コーデ

STYLE 01|街歩きは、シンプルな服に上質な小物

白Tシャツ+ブラックのワイドパンツ+スニーカー+レザーバッグ。

最も取り入れやすい組み合わせ。
服そのものはシンプルにして、バッグやシューズで印象を変える。
ポイントは、色を増やしすぎないこと。
モノトーンをベースにすると、異なるテイストのアイテムを組み合わせても、全体がまとまりやすい。


STYLE 02|旅行は、リラックス感ときちんと感を両立

スウェット+ワイドパンツ+レザーバッグ。

移動時間の長い旅行では、着心地のよさも大切にしたい。
スウェットの気軽さを生かしつつ、バッグやアクセサリーで上質な要素をプラスする。
さらに、肌寒い日にはシンプルなジャケットやコートを重ねる。
ラフになりすぎないよう、どこか一か所にきれいめな要素を加えるのがコツだ。


STYLE 03|ゴルフの行き帰りも、街になじむスタイルに

スポーティーなトップス+きれいめなパンツ+上質なスニーカー。

ゴルフウェアを、ゴルフ場だけで着るものと考えなくてもいい。
機能的なアイテムを街になじむ服と組み合わせれば、行き帰りにも取り入れやすいスタイルになる。
例えば、ロゴを主張しすぎないトップスに、シルエットのきれいなパンツを合わせる。
バッグやシューズは、ゴルフ以外の休日にも使えるデザインを選ぶ。


ラグストは、全部そろえなくても楽しめる

新しいファッションに挑戦するとき、最初から全身を買い替える必要はない。
手持ちのスウェットにレザーバッグを合わせてみる。
いつものパンツに、少しデザイン性のあるスニーカーを選んでみる。
そんな小さな変化からでも、休日の装いは変えられる。

憧れのブランドをひとつ取り入れるのもいい。
手頃なアイテムを上手に組み合わせるのもいい。
大切なのは、ブランド名や価格に縛られず、自分が心地よいと思えるバランスを見つけること。

ゴルフの日も、街を歩く日も、旅行に出かける日も。
いつもの休日に、少しだけ新しい自分を加えてみる。
それが、HapiGolが提案したい「ラグジー」な楽しみ方だ。

Photo:PRADA / COS / UNIQLO
Image: HapiGol
Written by:MEDIA MAN.
Published by:HapiGol 編集部 / STΛRK Media

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