「キヌアって、体によさそう。でも、実際おいしいの?」
名前は聞いたことがあっても、食べたことはない。そんな人も多いのではないでしょうか。
キヌアは、南米アンデス地域を起源とする植物の種子。穀物のように調理して食べられ、たんぱく質や食物繊維などを含むことから、健康を意識する人たちにも注目されています。
とはいえ、栄養が豊富と聞くだけでは、食べてみたい気持ちにはなりにくいもの。
気になるのは、どんな味なのか。
お腹は満たされるのか。
そして、いつもの食事にどう取り入れればいいのか。
実はキヌア、サラダだけでなく、温かいメイン料理やスープにも使える食材です。
今回は、キヌアのおいしい食べ方を3つの視点から紹介します。
まずは定番。野菜と楽しむキヌアサラダ
キヌアの食べ方として、まず思い浮かぶのがサラダ。

キヌアそのものは比較的クセが少なく、ほのかなナッツのような風味と、プチプチとした食感が特徴です。
葉野菜に加えるだけでもいいけれど、アボカドや豆、チキン、チーズなどを組み合わせれば、食べ応えのある一皿に。
東京でキヌアを使った料理を楽しむなら、ニューヨーク発のレストラン「Sarabeth’s(サラベス)」も候補のひとつ。
公式メニューには、キヌアと玄米をベースに、ファラフェル、グリルズッキーニ、ナスのマリネ、アボカド、フェタチーズなどを合わせた「ブッダボウル」が掲載されています。
野菜だけでなく、さまざまな具材と組み合わせることで、キヌアの食感や味わいを楽しめるメニューです。
サラベス公式ランチメニュー
温かいメイン料理にも
キヌアの魅力は、冷たいサラダだけにとどまりません。
魚や肉、野菜と組み合わせたり、リゾット風に仕上げたり。
温かい料理に取り入れることで、また違ったおいしさを楽しめます。
例えば、香ばしく焼いた魚に、キヌアと野菜を添えたメインディッシュ。
きのこやチーズのうまみを生かした、クリーミーなリゾット風の一皿。


キヌアは、料理の主役にも、食感を加える脇役にもなれる食材です。
また、白米などと組み合わせれば、普段の食事にも取り入れやすくなります。
満足感を大切にするなら、キヌア入りスープ
美容や健康を意識すると、つい食べる量を減らすことばかり考えてしまう日もあります。
でも、食事は我慢するだけでは続きません。
きちんと食べて、満足することも大切です。

そんなときに試したいのが、野菜や豆、キヌアを組み合わせた温かいスープ。
キヌアはスープに加えて煮込むこともでき、野菜のうまみと一緒に楽しめます。
豆や鶏肉などを加えれば、たんぱく質も補える具だくさんの一品に。
東京で実際にキヌア入りスープを味わうなら、ペルー料理店「ALDO」も注目したいお店です。
公式メニューには、キヌアと野菜を使ったミネストローネ仕立ての「キヌアスープ(Sopa de quinua)」が掲載されています。
ALDO 麻布台ヒルズ店の公式メニュー
キヌアの故郷である南米アンデス地域にゆかりのある食文化から、その食べ方を知るのも面白いところ。
サラダとは違う、温かい料理としてのキヌアに出会えます。
温かいスープは、寒い日や冷たいものばかり食べたくない日にもうれしい選択肢。
キヌアは、頑張るための食材じゃない
キヌアは、サラダにするだけでなく、温かい料理やスープにも使える食材です。
たんぱく質や食物繊維を含んでいるのは魅力ですが、食べるだけで痩せるような魔法の食材ではありません。
だからこそ、特別な効果を期待するより、おいしく食べながら普段の食事に取り入れることから始めてみてはいかが。
まずは外食で試してみる。気に入ったら、家でスープやご飯に加えてみる。
美容のために、健康のために、と頑張りすぎなくてもいい。
おいしく食べて、心もお腹も満たされる。そんな休日のランチの選択肢に、キヌアを加えてみませんか。

Photo:Sarabeth’s / Women’s Health / Cookbiz
Written by:MEDIA MAN.
Published by:HapiGol 編集部 / STΛRK Media
