【24時間マラソンから1日】星野真里さんが走り抜いた80km。その先にあった「家族への想い」と「できた!」を増やす未来!

写真:日本テレビ提供

2026年8月30日。日本テレビ系『24時間テレビ49』で、チャリティーランナーを務めた俳優・星野真里さんが、80kmのマラソンを走り切りました。午後8時42分。両国国技館に設けられたゴールへ向かう星野さんの目には涙が浮かび、ゴール直前には、娘・ふうかさんとの約束だった「ギュー」も実現。長い道のりを走り抜いた星野さんを、家族や仲間、そして多くの視聴者が見守りました。そして、マラソンから一夜明けた8月31日。改めて振り返りたいのは、「80kmを完走した」という結果だけではありません。星野真里さんは、なぜ走ったのか。その背景には、娘・ふうかさんと過ごしてきた11年間と、すべての子どもたちが自分らしく生きられる社会への願いがありました。

INDEX

「走る理由」は、娘との11年間から生まれた

出典:日テレNEWS引用 娘・ふうかちゃんと星野真里さんの笑顔のツーショット

星野真里さんが今回のマラソンに挑戦した大きな理由のひとつが、娘・ふうかさんへの想いでした。ふうかさんは先天性ミオパチーという筋肉の難病があり、電動車いすや人工呼吸器を使いながら日々を過ごしています。星野さんは、娘と過ごしてきた11年間を通じて、「すべての子どもたちが分けられることなく、自分自身の居場所を選べる世の中になってほしい」という願いを持つようになったといいます。今回のマラソンは、単に長い距離を走るチャレンジではありませんでした。星野さん自身が走る姿を通して、子どもたちの未来について考えるきっかけを届ける。そんな想いが込められた挑戦でした。

80kmの先に待っていた、娘との「ギュー」

出典:日テレ『24時間テレビ』(左から)星野真里、娘・ふうかちゃん

マラソン終盤、星野さんの表情には疲労が見えながらも、最後まで前を向いて走り続ける姿がありました。そしてゴール直前。待っていた娘・ふうかさんと、約束していた「ギュー」をする場面がありました。その瞬間、星野さんの目には涙が。11年間、一緒に歩んできた母と娘。その時間が、80kmという長い道のりの最後に、一つの抱擁として重なったようにも見えました。

「できた!」を増やす子ども募金

今回のマラソンでは、「できた!を増やす子ども募金」が設置されました。星野さんが伝えたかったのは、誰かが「できる」「できない」を決めるのではなく、一人ひとりの子どもが、自分の可能性を広げていける社会。その思いを胸に、星野さんは走りました。ゴール地点での募金総額は、3億8054万8400円に達しました。一人のランナーが走ることから始まった挑戦が、多くの人の「応援したい」という気持ちにつながったことも、今回のマラソンが残した大きな意味のひとつだったのではないでしょうか。

沿道から届いた「かわいい」の声

マラソンを終えた星野さんは、その後の生出演で、走っている途中にうれしかった沿道からの声について語っています。それは、子どもからの「かわいい」という言葉。星野さんは思わず「そんな~」と笑いながら、その声から力をもらったと振り返りました。過酷な80kmの道のり。そんな中で、ふと届いた何気ない一言が、ランナーの背中を押す。マラソンを支えていたのは、家族やスタッフだけではなく、沿道から声援を送った一人ひとりの存在でもあったのかもしれません。

そして、1日が経った今だからこそ

昨日は、星野真里さんが走る姿、ゴールする瞬間、娘・ふうかさんとの抱擁など、リアルタイムで届けられるさまざまな場面に多くの人が心を動かされました。

でも、一夜明けた今だからこそ、改めて考えたいことがあります。「なぜ、星野真里さんは走ったのか。」その答えは、80kmという数字だけではありません。娘と過ごしてきた11年間。すべての子どもたちが、自分自身の居場所を選べる未来への願い。そして、自分が走ることで、誰かが優しい社会について考えるきっかけになればという想い。その一つひとつが重なって、今回の80kmにつながっていたのだと思います。

星野真里さんが残したもの

24時間テレビの放送は終わりました。マラソンも終わりました。でも、星野さんが走ったことで生まれた「考える時間」まで終わったわけではありません。子どもたちが「やってみたい」と思ったことに挑戦できること。誰かと違っていても、自分の居場所を選べること。そして、「できた!」という瞬間を一つでも増やしていくこと。星野真里さんの80kmは、そんな未来へのメッセージを、多くの人に届ける時間だったのではないでしょうか。

一夜明けた今、改めて――。

星野真里さん、本当にお疲れさまでした。そして、たくさんの「想い」を届けてくれて、ありがとうございました。

HapiGol media編集部より

(C)HapiGol media:編集部MUSE

HapiGol mediaでは、昨日も星野真里さんの24時間マラソンに関する記事を複数お届けしました。今回は、その一つひとつの記事を振り返りながら、星野真里さんが走った80kmと、その背景にあった家族への想いを改めてまとめました。昨日リアルタイムで応援した方も、見逃してしまった方も。この機会に、星野真里さんが届けてくれたメッセージを、もう一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

Written by:TURNER.

LET’S SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
INDEX