初めまして。カーライフ・エッセイストの吉田由美です。昔からゴルフと車には切っても切れない関係性が存在します。昨今のゴルフブームによって、車への興味が高まっているゴルファーも多いのではないでしょうか。これから、皆様のカーライフ、そしてゴルフライフが豊かになるような情報をお届けしたいと思っております。今回は、「ランボルギーニが『国際女性デー』に女性をドライブで応援!ランボルギーニ・レディース・ブル・ラン」を紹介します。
女性が運転しやすいスーパーカー・ランボルギーニ
3月8日は日本でも浸透してきた「国際女性デー」。
>>ゴルフトーナメントを支える人々~MC・リポーター 小西綾子
もともとはデンマークで女性の政治的自由と平等のために戦う日を記念したものですが、現在は女性の生き方を考えたり、女性をたたえる日として大切な女性にミモザを贈る日。その日を記念して、ランボルギーニ・ジャパンが自動車業界で活躍する女性たちのドライブイベントを開催しました。
これは去年から行われ、今年で2回目。
ランボルギーニというと、ゴリゴリのスーパーカーブランドとして、スーパーカー世代にとっては憧れのブランドですが、なんとなく男性的なイメージ。しかし、実は実は意外と運転しやすいのです。しかも、先進安全装備もさすがはフォルクスワーゲングループ!しっかり搭載されています。
今年も東京・港区の「ランボルギーニ・ザ・ラウンジ・トウキョウ(Lamborghini The Lounge TOKYO)」集合。スタート前にミモザの花束をプレゼントされ、昨年末にアメリカ・マイアミで世界初公開され、日本では今年2月23日に、鈴鹿サーキットで開催されたアウトモビリ・ランボルギーニ設立60周年記念イベントで日本初公開されたランボルギーニの最新モデル「ウラカン・ステラ―ト」と記念撮影。
その後、徒歩数分のところにある「竜土神明宮 天祖神社」に移動。つまりここが正式なスタート/ゴール。この日は午前と午後の2回、このツーリングイベントが開催される予定でしたが、午後の部は諸事情あって私とカーライフ・ジャーナリストまるも亜希子さんの2人だけ。というわけで、私たちは一緒に交通安全応援活動を行っている仲良しさんなので2人一緒にドライブとなりました。
にぎやかな車内の様子は、往路はYouTube「クルマ業界女子部チャンネル」(https://www.youtube.com/@user-rc5bg3yb6l)で、復路は私のYouTube「吉田由美ちゃんねる」(https://www.youtube.com/@yumiyoshida439/featured)で配信していますので、そちらをご覧いただければ、爆笑ドライブの様子はご覧いただけると思います。
きっとゴルフの行き帰りが楽しくなる
ちなみに私たちが乗ったオレンジ×黒のツートーンの「ウルス・ペルフォルマンテ」は、ランボルギーニの初のSUVで大人気モデル「ウルス」のハイパフォーマンスモデル。しかも前日に、ナンバーがとれたばかりの正真正銘の新車。
4リッターV8エンジンは最高出力666PS、最大トルク850Nm。2トン以上の車両重量を0-100㎞/hを3.3秒、最高速は306㎞/hという恐ろしいパフォーマンスを発揮させています。
ボディサイズはウルスより全高が20㎜低くなり、車幅は16㎜拡大し、よりスポーティに。カーボンファイバーを多用しているのも見た目のアクセントとなっていますが、試乗車には23インチの専用開発されたピレリのタイヤが装着され、見た目も迫力があります。
インテリアもアルカンターラに包まれた独特なランボルギーニの世界ですが、誰もが驚くのがエンジンのスタート/ストップボタンをはじめとするスイッチ系。「戦闘機のコックピットみたい」という表現はよく車では使われますが、ランボルギーニは戦闘機感が強く、乗った瞬間ワクワクします。
そして、「ペルフォルマンテ」には従来のドライブモードに加えて、ダートトラック用に「RALLY」モードを追加。今回は試すシーンはありませんでしたが、「STRADAモード」(ドライブモード)、「SPORTモード」、さらに高速道路の長い直線では「CORSA」モードを体験。ちょっと強くアクセルを踏んだだけで鋭い加速と音に驚きます。それなのに後席にも人がしっかり乗れて、トランク容量は616ℓとたっぷり。ゴルフのお供に特別な空間はいかがですか?
ちなみに私たちは新しくできたウェスティンホテル横浜の23階で、期間限定いちご尽くしの「ベリーベリーストロベリー・アフタヌーンティー」にさらにスペシャルなランボルギーニスペシャルを堪能。女に生まれて、良かった♡(笑)
文/吉田由美(カーライフ・エッセイスト)