最近のインドアゴルフは、高級ホテルのようなラグジュアリーな空間に最新シミュレーターを備え、まさに“オトナの遊び場”。日本全国で続々と拠点がオープンしており、ゴルフ仲間の間でも利用者が増えつつある印象です。とはいえ、「どんな施設かわからないから行ってない」という方も多いのでは？ 今回は、そんな方のために最新のインドアゴルフに行くべき理由を解説します。
思った以上に本格的なゴルフが楽しめる
今回体験したのは東京・赤坂にある「マイゴルフレンジ」。完全個室のインドアゴルフスタジオを貸し切って利用できる会員制サービスです。
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ゴルフ好きな私にもっとも響いたのが、最新ゴルフシミュレーター「GOLFZON」。世界中の有名ゴルフコースを選んでラウンド、練習ラウンド、スイング分析など、気分に合わせてコースをセレクトできます、というのはこれまで同様ですが、アップデートされていたのはスイングプレート機能です。
ゴルフボールがある場所や立ち位置の状況に合わせて、足元のスイングプレートがぐぐぐと大きく傾斜。上下左右に動くので、打ちっぱなし練習場よりも本番ラウンドに近い状況を再現してくれます。
モニター画面もひと昔前の粗い画面と違って、とてもクリアでリアリティあり。臨場感もあって、インドアゴルフにもかかわらず、予想以上に本格的なゴルフ体験ができて感動しました。
最新ゴルフシミュレーターのすごさを、ぜひ体験してみてください。
オトナの遊び場としての設備が充実
マイゴルフレンジは、ホテルさながらの高級感ある空間も魅力。都心とは思えないゆったりとした打席のほか、ロゴを照らすダウンライトや有名ブランドのハンドソープなどもあり、細部にいたるまでこだわりが感じられます。
また、大きなテーブルとソファのおかげで、ゴルフ以外も不便なく過ごせます。
無料Wi-Fiがあるので急なリモートワークにも対応できるし、匂いが残らなければ軽食もOK。スマホ接続可能なスピーカーで、好きな音楽を流すこともできます。
契約条件によりますが、会員本人にプラス2名まで同伴可能。ゴルフラウンドに行ける時間がないときでも、ゴルフ仲間、同僚、友人などと気軽に立ち寄って楽しめるオトナの遊び場です。
IoT導入で手間いらず
マイゴルフレンジの場合、入会から利用予約、実際の利用まですべてスマホで完結します。
現地に行くと受付はなく、施錠されたドアがあるのみ。予約時間になったら、公式アプリから二次元コードを読み取るとドアを開錠できます。
行きたい時にサクッと予約できる手軽さは、日々のゴルフ練習には欠かせないポイント。入会もウェブ完結なので、気になったらすぐに手続きを始められます。
「インドアなんてゴルフじゃない」と思っていた私ですが、こんなに充実しているならもっと早く利用すればよかった！特にゴルフがオフシーズンとなる真冬と真夏は、外気温に関わらず快適に過ごせるインドアゴルフは重宝すること間違いなしです。
これを機に、インドアゴルフデビューしてみてはいかがでしょう。
文/kiki golfer
