お隣り韓国のKLPGAツアーでは、容姿端麗な人気選手がたくさん活躍しています。日本ツアーでも見てみたい韓国の人気美女プロゴルファーを厳選して紹介する第1回目は、“遅咲きの新人”と騒がれたジョン・ジユです。
18歳からのゴルフ歴2年でプロ入りした異色の美女プロゴルファー
2021年に“遅咲きの新人”と騒がれた韓国女子ゴルファーの名はジョン・ジユ。現在26歳の彼女ですが、18歳からゴルフを始めて2年でプロ入りしたという驚きの経歴を持っています。
クラブを初めて握ってから約2年後の2015年にプロ転向。2016年から下部(2部)の「ドリームツアー」で、5年間もプレーしています。2020年には同ツアーで悲願の初優勝を果たし、2位も2回と安定したプレーを披露。賞金ランキング6位で、2021年の1部ツアー出場権を獲得しています。
<プロフィール>
ジョン・ジユ/1996年生まれ26歳。身長173センチ。スラリと伸びた身長と細見のスタイルに加え、キュートなルックスが話題の選手。18歳からゴルフを始め、2年でプロ入り。昨季は“異色の新人”として大注目を浴びた。
写真:KLPGA
細見のスタイルとキュートなルックスで男性ファンから絶大な支持
短いゴルフ歴でのプロ入りと実力者がひしめく韓国のレギュラーツアーへの出場だけでなく、プロゴルファーらしからぬスタイルと美貌も注目ポイント。
スラリと伸びた173センチの身長と細見のスタイル、さらにキュートなルックスで男性ファンから絶大な支持を得ています。
新人ながら大手の「ハナ金融グループ」がメインスポンサーで、今季からはカステルバジャックとウェア契約するなど話題性は十分。あとは結果を残すのみですが、昨季は最高位15位と健闘した試合もあるものの、26試合中21試合で予選落ちするなど、レベルの高いレギュラーツアーの洗礼を浴びる結果に。強風が吹くコースも多い韓国1部ツアーで、連戦や初めて経験するコースのマネジメントに苦しんだ一年となりました。結局、賞金シードは獲得できず、予選会突破にも失敗。今季は2部ツアーが主戦場になります。
細見だけにドライバーの飛距離は出ないものの、ショットの安定感があり、はまれば爆発的なスコアを出せるポテンシャルを持っているジユ。 2019年には、海外メジャー・全米女子オープンの韓国予選で1位となり、本大会にも出場するなど、今後への期待も大きい。
1部ツアーでの経験を活かし、今季は2部ツアーでコンスタントに上位フィニッシュして、1年での1部復帰を果たしてほしい。