スキンケア意識の高いゴルフ女子必見!日焼け対策最前線

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写真:Shutterstock

ゴルフのベストシーズンを迎え、ラウンドの予定が続々と決まっているゴルフ女子も多いのではないでしょうか?ゴルフを思いっきり楽しむためにも、日焼けには最大限の対策が必要です!ゴルフ女子の日焼け対策の最前線をレポートします。

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日焼け経験有りのゴルフ女子は9割以上!

 関東では桜の見頃も過ぎ、新緑の季節に突入します。そうなると、気をつけないといけないのが日焼け。日焼けと聞くと、夏のイメージが強いかもしれませんが、356日いつでも紫外線は降りそそいでいます。

 気象庁が発表している2022年のUVインデックスの年間推移グラフ(東京)によりますと、紫外線は3月頃から急激に強くなり始め、6月〜8月にピークを迎えます。まさにこれからの時期が、日焼けへの対策を本格化させねばならないのです。

気象庁・日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ(2022年分)

 ゴルフ場は標高が高い場所にあることが多いため、市街地よりも紫外線の影響を受けやすい傾向があります。紫外線は肌を日焼けさせるだけでなく、シミやシワなど肌の老化を促進させる原因にも。

 さらに、肌や目が日焼けすることで体力を奪われ、集中力を欠いてしまうとも言われています。ゴルフで日焼け対策をしっかりすることは、肌へのダメージ回避だけでなく、スコアアップにも重要なポイントなのです。

 オリジナルのコスメ・サプリメント商品の開発などを行っているメディキューブ(東京・中央区)が、先月インターネットで行った、年に10回以上ラウンドをする全国のゴルフ好き女子1,005人を対象にした「日焼け対策」に関する調査で、興味深い結果が出ています。

メディキューブ調べ

 まず、1年間でラウンドに行く回数は「10回程度」が最も多く、次いで「10回以上20回未満」。また、「年に20回以上30回未満」というゴルフ女子も13.3%で、予想以上にラウンドに行く行動派のゴルフ女子は多いという印象です。

 さらに、ゴルフ女子は9割以上が日焼けの経験があり、具体的な日焼けでは、袖の境目やグローブ焼け、靴下焼けなど、肌が出ている部分がくっきりと焼けてしまったことが分かりました。日焼け対策をしていたつもりが、気付いたらうっかり焼けていたという経験ってありますよね?

メディキューブ調べ

 そして、日焼け対策を始める時期についての質問では、「1年中している(33.2%)」と回答した方が最も多く、次いで「5月頃から(16.8%)」「4月頃から(16.4%)」 と続きました。屋外スポーツという特性上、みなさん日焼けへの意識が高いことは分かりますね。

万全の日焼け対策で楽しくゴルフを!

 それでは、ゴルフをする上で、具体的にどんな日焼け対策を行なっているのでしょうか?

メディキューブ調べ

 まず、80%以上の方が「日焼け止めを塗る」と回答。日焼け止めを塗るのは、もはやゴルフ女子の常識となっていますね。次いで、「帽子をかぶる」「アームカバーを着用する」と、露出部分への紫外線を遮断する手段をとる方も多いです。

 そして、ゴルフ女子は日焼け止めをどんな風に工夫して使っているのでしょうか?

 調査結果によると、「SPFが高いものを使う」「ウォータープルーフを使う」「PAが高いいものを使う」など、性能を重視して日焼け止めを使っていることが分かりました。ただし、日焼け止めも万能ではなく、「汗や水で日焼け止めが流れる」「こまめに塗り直すことを忘れる」「ベタつきが気になる」「化粧の上から塗り直しができない」「肌が荒れる」などなど、悩みが尽きないことも判明しました。

 日焼け止めの賢い使い方ですが、手のひらに取り、指で優しくたたきながらなじませると皮膚へ浸透しやすいです。そして、2〜3時間おきの塗り直しが効果を高めます。ゴルフ中の塗り直しには、使いやすいスプレータイプもおすすめです。

 紫外線が強まる時間帯はラウンド真っ最中の11時〜13時なので、特に意識して対策を取ると良いでしょう。それでも日焼けしてしまった後は、アフターケアをしっかりして、炎症を悪化させないようにしたいものです。

 日焼け対策を習慣化することは、肌へのダメージを少なくするだけでなく、疲労軽減や老化予防にも繋がります。せっかくのオンシーズンですから、思いっきりゴルフを楽しむために、しっかり日焼け対策ができると良いですね!

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