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(左上から)佐藤心結、川﨑春花、岩井千怜、岩井明愛、(左下から)セキ・ユウティン、金田久美子、有村智恵、若林舞衣子 写真:Getty Images

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シード争いの明暗!初シード11人に対し有村智恵ら17人がシード落ち、キンクミら6人が復活!

2022.11.21

◆国内女子ツアー<大王製紙エリエールレディスオープン 11月17日~11月20日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6575ヤード・パー71>

2023年のツアー出場権をかけた女子ツアーのシード権争いが決着した。
2022年シーズンは、残り1試合となったが、次週のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(11月24日~27日、宮崎・宮崎CC)はシーズンの優勝者など限られたものしか出場できない。そのため、20日に藤田さいきの優勝で終わった大王製紙エリエールレディスまでのメルセデスランキング(ポイント制)により、明暗がくっきりと分かれた。ランキング50位までのランキングシード選手の平均年齢は26.6歳と、若手台頭の傾向も変わらない。

満身創痍の有村智恵は予選落ち。60位でシード喪失

 昨シーズンまでの賞金ランキングではなく、ポイント制のメルセデスランキングで決まる来季のシード権。ツアー14勝の実力者、有村智恵は、ランキング60位でこれを逃した。
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>>有村智恵がベテランへのご褒美に満面の笑み!

実力者の有村智恵もシード落ち(写真は住友生命Vitalityレディス東海クラシック) 写真:Getty Images

 最後のチャンスだったエリエールは、36ホールを終えて通算イーブンパー。予選通過に1打及ばず、2日間で姿を消している。

 「ショットもパットも両方悪かったので、最後の最後にこうなるか…と思いながら回っていました」と、振り返った最後の戦い。首、腰、足の痛みと戦いながらのシーズンだった。

 現在のツアーでは決して若いとは言えない34歳という年齢を考えれば、故障などがあるのはある程度は仕方がない。それでも練習も思うようにできない状態は辛かったはずだ。

 「クラブテストができない感じ。ゴルフはできるレベルだったので、何とか戦うしかないというか、年齢的にも毎回どこに不安もなく元気でよい状態で挑めるっていうのは、ずっとっていうわけではないと受け入れているので、その中でやれることを探して戦っていくしかないです」と、口にして臨んだ試合でもあった。

 それでも、「めちゃめちゃやり切れたなと思います。結構すがすがしく。言い訳はたくさんできる状況ではありましたが。その中でもちゃんとやれたなと思います」と、ベストは尽くしたことを打ち明けた。

 今後についても、「ゆっくりしてから考えます」と言葉を濁した。

最年長43歳の李知姫もシード落ち

ママさんゴルファー若林舞衣子は87位でシード落ちに(写真はCAT Ladies) 写真:Getty Images

 有村を始め、17人の選手がシードを失った。このうち永峰咲希(65位)は、2020年日本女子プロ選手権優勝の3年シードを保持しており(行使するタイミングは本人が決められる)、笹生優花は米ツアーを本拠地にしているが、それ以外の15人はQT行きを余儀なくされることになる。

 最年長43歳の李知姫はツアー通算23勝の実力者だが、今季は26試合中14試合で予選落ちするなど、結果が出せずにランキング81位。「ちょっと残念でした」とがっくりと肩を落とした。それでも、「QTに行くならもう再来週なので、準備していきます」と気持ちを奮い立たせていた。

 シード落ちの者は11月29日からのQT Final STAGE(~12月2日、岡山・JFE瀬戸内海GC)から参戦できる。ここで上位に入って前半戦に切符を得ることになる。

 昨年、産休後初の優勝を飾った若林舞衣子は87位、今季産休明けでプレーしていた大西葵は100位でいずれもシード落ちしている。

 ランキング51位の桑木志帆、52位の河本結、53位の安田祐香。54位のリ・ハナ、55位の上野菜々子は、規定により第1回リランキングまでの出場権が与えられる。なお、Final STAGE出場権のない者は、11月22日から3地区で行われるQT 1st STAGEからの長い戦いとなる。

初シードは川﨑春花、岩井ツインズら11人。復活組は6人!

史上初の姉妹同時シード権獲得の岩井明愛(左)・千怜(右)(写真はNEC軽井沢72ゴルフトーナメント) 写真:Getty Images

 ルーキーの中では、日本女子プロゴルフ選手権でセンセーショナルな初優勝を飾りNOBUTA GROUPマスターズGCレディースで2勝目を挙げた川﨑春花が14位と最上位にいる。
 
 初優勝から2週連続優勝の岩井ツインズの妹、千怜が17位。ほかに佐藤心結(27位)、佐久間朱莉(29位)、セキ・ユウティン(35位)、後藤未有(36位)、岸部桃子(39位)、岩井の姉、明愛(40位)、尾関彩美悠(41位)、阿部未悠(44位)、小倉彩愛(50位)がいる。

 なお姉妹プロはこれまでに何組もいるが、同時にシード権を獲得したのは岩井ツインズが史上初となる。

 今大会で予選落ちした小倉は、「シードはムリだと思うので来年に向けて準備したいと思います」と言っていたが、滑り込みでシード権を獲得した。“シード圏外”の64位で今週の大会に臨んだリ・ハナが上位でプレーしており、単独3位に入れば逆転されてしまうところだったが、4位タイに終わったため、なんとか50位をキープできた格好だ。

 復活組では、11年ぶりの優勝を飾った金田久美子が47位に入って5シーズンぶり5回目のシード入り。今大会でも9位タイに入った川岸史果が、45位で4シーズンぶり2回目のシードを獲得している。
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