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(左から)菅沼菜々、イ・ボミ、山下美夢有 写真:Getty Images

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またも惜敗の菅沼菜々、イ・ボミが2年ぶりトップ10に笑顔、山下美夢有は年間女王にまい進

2022.10.17

◆国内女子プロツアー<富士通レディース2022 10月14日~10月16日 東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)6689ヤード・パー72>

古江彩佳が連覇を飾った富士通レディース最終日(16日)は最後まで激しい優勝争いが繰り広げられたが、4位タイに終わった菅沼菜々は初優勝が近いことを改めて印象づけた。元賞金女王の意地を見せたイ・ボミ、そして年間女王を狙う山下美夢有も大会を盛り上げた。

惜敗4位タイの菅沼菜々「いつか(初優勝が)来ると思って」

またしても初優勝を逃した菅沼菜々 写真:Getty Images

 またしても初優勝を逃した菅沼だったが、苦手なパー5で3日間すべてバーディーを奪うプレーを見せた。4位タイで今季13度目のトップ10入り。抜群の安定度だ。
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>>口を尖らす表情もかわいい菅沼菜々
 最後のパー5となった16番では、右のカラーから「お先」の距離に寄せて楽々バーディー。

 「キャディーさんに『全部だわ』と言われました。元々パー5の平均ストロークが一番悪いのでビックリしました」と、目の前の1打に集中した結果だったことを打ち明ける。

 首位スタートの古江とは5打差。追い上げるしかない状況で、「今日は全部ピンを攻めていった結果です」と、8つのバーディーを奪った。だが、4番、18番とボギーも2つ。13番ではバンカーからダブルボギーを叩いて、通算12アンダー。4位タイに終わった。

 初優勝に近い選手と言われて久しいが、「まぁ、また惜しい感じですけど、いつか(初優勝が)来ると思って」と、あくまでもマイペース。「ショットが良くなかった」という中でもしっかりと結果を残す底力を見せた。

9位のイ・ボミは約2年ぶりのトップ10に笑顔

イ・ボミのトップ10入りは2020年の伊藤園レディス以来 写真:Getty Images

 イ・ボミが最終日に気を吐いた。

 3アンダー35位タイで10番からスタートすると、いきなり3連続バーディーを奪って見せる。16番、17番もバーディーで一気に注目を集めた。

 折り返してからは、パーを重ねていたが、6番でチップイン、8番では奥から1.5メートルのバーディーを決めて通算10アンダー。猛攻で9位に滑り込んだ。

 「今日は10番でスピードのイメージが出るようになって(パットが)入るようになりました。よいショットも打てたので、2オンしたらバーディーチャンスにはついていました。今日はアンダーパーで回ろうと思っていた」と、久しぶりに弾けるようなスマイルを見せた。

 2015と2016年の賞金女王だが、昨季はコロナ禍での入国制限もあって賞金ランキング82位でシード落ち。QTにも挑まなかった。今季、入国制限の救済措置として保障された5試合と昨年の獲得賞金を合わせて、昨年のシード圏内に入れればシードが取れたのだが、これもかなわなかった。

 その後は、主催者推薦で7試合、歴代優勝者の資格で1試合(日本女子プロゴルフ選手権)に出場したものの、結果が出ずに苦しんでいた。だが、ようやくトップ10入りしたことで表情も明るい。

 次週は、所属先主催のNOBUTA GROUPマスターズGCレディース。「最近の試合はコースも長すぎて難しいですが、パッティングが入ればスコアにつながることも分かったので、もっと練習して来週も頑張りたいです」と、意欲を見せた。

年間女王を目指す山下美夢有は今季18試合目のトップ10入り

初の年間女王へしぶとさを見せた山下美夢有 写真:Getty Images

 年間女王獲得に向けて、山下美夢有がしぶとさを見せた。

 首位に7打差の6アンダー、14位タイで迎えた最終日。1番をボギーで発進したが、2番ですぐにバウンスバック。その後、5つのバーディーを重ね、優勝争いには加われなかったものの、通算11アンダーの7位タイで大会を終えた。

 6月のサントリーレディスから、2週前の日本女子オープンまで13試合連続でトップ10入り。西郷真央を抜いて、ポイント制のメルセデスランキングで首位を突っ走っている。

 先週のスタンレーレディスでは28位タイと、久々にトップ10を外したが、今週はしっかりと上位に食い込んでいる。 「結構難しいピン位置でしたが、その中でも攻めるホールとパーセーブするホールを見極めてできていたのかなと思います」と、ゲームマネジメントをしたことに自信をにじませる。

 連続トップ10の記録が途切れたことに対しても、「あんまり意識はしなかったです。先週は自分のプレーができていなかったので、そこを見直して、切り替えてやろうと思っていました」と、自分を取り戻して結果を出した。

 一方の西郷は4位タイ。少し差を詰められたが、残りはあと6試合。安定したプレーを続けて、年間女王獲得へと突っ走る。
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またも惜敗の菅沼菜々、イ・ボミが2年ぶりトップ10に笑顔、山下美夢有は年間女王にまい進

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