新年度が始まり、新生活が始まった方も多いと思います。そんな中、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムに、女子プロたちに“上司だったらうれしい選手”を質問する企画が登場。一番人気だった選手とは!?
女子プロゴルファーが上司に求めることは
JLPGAが公式のインスタグラムで、「今週から新年度に突入!」「新年度ということで、選手に『上司だったらうれしい選手』を聞いてみました」という企画を公開。さまざまな選手がインタビューに応じる姿を動画で紹介しました。
>>2週連続のシンデレラ誕生ならず!鶴岡果恋は悔しい逆転負け
トップバッターで登場した菅沼プロの理想の上司は「小祝さくらプロ」。その理由について、「ミスしても何でも許しくれそう」と語り、また、褒めて伸ばされたいので、さくらちゃんに褒めてもらいたいです」という願望を明かしました。
“褒めて伸ばされたい派”は菅沼プロだけではありません。大里桃子プロも“褒めて伸ばされたい派”であり、理想の上司に「若林舞子プロ」の名を挙げています。大里プロは、「すごい優しくアプローチを教えてもらったことがあるので」と語り、過去の若林プロの指導のやり方から、理想の上司にもなりうると感じたと言います。
一方、先週のヤマハレディースでツアー初優勝を逃した鶴岡果恋プロは、指導においては“厳しくされたい派”。理想の上司として「原英莉花プロ」を挙げています。
原プロは鶴岡プロの高校の先輩でもあり「英莉花先輩の性格なども全部知っているので」と語り、続けて「スパルタだと思う、ビシバシ言っていただいているので」と明かしています。後輩である、鶴岡プロは、先輩の原プロの性格も指導スタイルも熟知した上で、理想の上司に原プロを選んだようです。先輩・後輩の絆を感じますね。
みんなが上司にしたい選手は「藤田さいきプロ」
ちなみに、さまざまな選手から理想の上司の名前が上がるなか、大人気だったのが藤田さいきプロ。
鶴岡プロに“厳しく”指導する先輩として、理想の上司に選ばれた原プロが選んだ理想の上司は、“優しく”指導する藤田プロ。「甘やかしてもらっているので、さいきさんには。上司だったらうれしいかなって思います」と話す原プロ。自分が指導するときは“スパルタ指導”でも、指導される時は“甘々指導”を希望するようです。
その他にも「優しいから」という理由で、蛭田みなみプロも「藤田さいきプロ」を理想の上司に選んでいます。
コメント欄には、「僕も藤田さんで」「やはり私の目に狂いはありませんでした。藤田さいき選手は温厚で人格が滲みでています。人望かあるのは納得です。」などの声が寄せられていました。