成年年齢が18歳に引き下げられ、多くの自治体でこれまでの「成人式」が「二十歳のつどい」などの名称に変更されましたが、20歳になった女性が振袖などを着て、地元でお祝いをする風習はいつも通り。普段は厳しい勝負の世界に生きる女子プロゴルファーたちも、華やかな振り袖姿を自身のインスタグラムで披露してくれました。
明るく華やかな振り袖姿を披露した桑木志帆プロ
両手で“20“のハンドサインを出している振り袖姿を披露したのは桑木志帆プロ。1月8日に地元の岡山市で行われた「二十歳の集い」に出席した時の様子を、自身のインスタグラムにアップしました。
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1月29日で20歳になる桑木プロは、「無事に成人式を迎えることが出来て よかったです㊗️ ここまでこられたのは周りの方々の支えがあったからこそ。 恩返しできるよう、精進します」と、これまでの感謝とこれからの意気込みをコメント。
振袖や髪飾りのほか、髪やネイルなどの色をピンク系で統一した、若者らしい、明るく華やかなコーディネートに対しファンからは、「かわい〜」「ゴルフの時と雰囲気が違いますね〜」「髪色と振袖がマッチしてよくお似合いで、可愛いです」などの称賛の声が寄せられました。
ゴルフクラブに微笑む振り袖姿の佐久間朱莉プロ
さらに、ルーキーながらメルセデスランキング33位に入り、今シーズンのシード入りを果たした佐久間朱莉プロも可憐な振り袖姿を自身のインスタグラムにアップ。
「皆様新年あけましておめでとうございます。あっという間に2022が終わり いつものように朝起きたら 2023が始まりました 今年の目標は “初優勝をあげる” 今年の最後に良い1年でしたと 胸を張って言えるよう精進して参ります 今年も一緒に戦って下さると嬉しいです」というコメントと共に、ゴルフクラブに微笑みかける一枚を披露しました。
その美しすぎるショットにファンからは、「今年の壁紙決定」という声のほか、「初優勝して朱莉ちゃんの笑顔いっぱいのインタビューきたいしてますね」「今年はそう遠からず初優勝出来るでしょう」などの応援コメントが寄せられました。
グレーとピンクのスーツで成人式に参加した岩井姉妹
一方で、JLPGAツアー史上初めて、姉妹同時にシード権を獲得した岩井明愛プロと千怜プロの双子姉妹も、地元・埼玉の川島町民会館ホールで開催された「二十歳の成人式」に参加したことを、自身のインスタグラムで報告しました。
姉の明愛プロはグレー、妹の千怜プロはピンクのスーツ姿で式に参加。明愛プロは「昨日、成人式でした。 皆んなと会えて嬉しかったです」とコメントしました。
明愛プロの投稿に対しファンからは、「おめでとう㊗お友達に会えて良かったですね!アッキーカッコいい」「成人おめでとうございます 岩井姉妹を今年も応援します!」「おめでとうございます 和装も見たかったなぁ」といった声があがっていました。
プロ2年目となる2023年シーズンも活躍が期待される4人から、今後も目が離せなさそうですね。