Golf MのYoutubeチャンネル「Golf M Channel」で待望の新連載コンテンツがスタート!なんとその内容が、人気フィットネスプロデューサーであるAYAさんの人生初めてのゴルフ挑戦らしい。東京都内の某所で行われた撮影現場への潜入取材に成功した取材班が、AYAさんに意気込みなどを聞いてきました。
YAの初めてのゴルフ挑戦企画がスタート!
フィットネスプロデューサーとして知られるAYAさんがゴルフに初挑戦する企画が、Golf Mでいよいよスタートします。
“美の請負人”と呼ばれ、数々の著名人のボディメイクをサポートするなどカリスマトレーナーとして活躍するAYAさんですが、ゴルフに関しては超初心者。そんなAYAさんを指導するのはプロコーチ兼クラブデザイナーであるジョージ武井さん。ゴルフタレントの黒田カントリークラブさんが番組ナビゲーターとして進行を務めます。
AYA
兵庫県出身。身長175センチ。フィットネスプロデューサー・フィットネスモデル。多くの著名人のボディプロデュースを手掛ける。2012年にクロスフィットと出会ったのをきっかけに「最高のトレーニング」を目指してオリジナルの「AYA’s Boot Canp」プログラムを考案。YouTube「AYA’sファンクショナルLIFE」も人気。
AYAさんの身体的なポテンシャルの高さは言うまでもありませんが、それがゴルフでどのように生かされるのか興味津々です。
番組内ではグリップの握り方やアドレスなどの基礎的なことから、実際にスイングするためのポイントなどを、ジョージ武井流の切り口でAYAさんに実践してもらいます。
“簡単にできそう”がゴルフへのイメージでした
中学のときは陸上競技に打ち込み、高校ではバレーボール部に所属していたというAYAさんですが、ゴルフの経験はゼロ。そんなAYAさんにゴルフのイメージについて聞いてみました。
「ゴルフには興味は持っていました。でも、ゴルフは年配の方がやっているスポーツという印象だったので、簡単なのではとも思っていました。私自身、道具を使って何かに当てるという経験がほとんどなかったんですが、実際に習ってみたら考えることが多くてすごく難しいスポーツでした。ボールに当てることがこんなにも難しいんだと」
格好いい女性の代名詞的存在のAYAさんが、ゴルフの難しさを体感しつつもゴルフへの興味を深めた要因がファッション性の高さです。キャディバッグだったり、ウェアに関してもスカートやパンツスタイルなど、その可愛さに撮影も終始テンション高めで行われました。
「ファッションの要素があるのはすごく魅力的。女子ゴルファーが形から入るのもわかります」と、最近のゴルフブームにも納得の様子でした。
とはいえ根っからのアスリートのAYAさんにとって、やはりゴルフはスポーツで、スポーツである限り勝ち負けには絶対にこだわりたいとのこと。
「負けず嫌いな性格なので、コミュニケーションの場と理解していても「今は喋らないで!」とか言って、スポーツとして勝ちにいきたくなっちゃう気がします笑」
フィットネスとゴルフには共通点がある!
レッスンを担当したジョージ武井さんは、プロゴルファーだけでなくトップアスリートへの指導経験も豊富。そんなジョージさんをもってしても、AYAさんの能力の高さには驚かされたようです。
「AYAさんの伝えたことに対する体の反応の素晴らしさに驚きました。あまりの習得スピードの速さに、見られた方に(初心者だということを)信じてもらえないんじゃないかと、逆に不安になりました笑」
ジョージ武井
1965年生まれ。プロコーチ兼クラブデザイナーで、手がけたクラブは数々のツアープロから高く支持される。プロコーチとして過去に韓国ナショナルチームの選手を多く輩出。現在も女子プロゴルファーを中心に指導を行なっている。
AYAさんが上達していく過程はコンテンツを詳しく見ていただくとして、レッスンを受ける中でAYAさんがしきりに口にしていたのが、「点と点を線にしていかなければならない」ということ。
企画内ではアドレスやトップ、インパクトなど様々なゴルフ用語が出てきますが、AYAさんはそれらのポジションを点と考え、それらが線で繋がることこそがゴルフスイングだと早々に感じとっていた様子。ジョージさんが驚愕したのはまさにそこで、気づくスピードにも驚いていました。
「私が伝えたことに対して、AYAさんは体のどこの部分を意識すればいいのかを瞬時に感じることができていました。流石のひと言です」
今回のレッスンを終えたAYAさんに、ゴルフに対するイメージがどのように変わったのか聞いてみました。
「人間の心理なのか、どうしても目の前の物体に当てたいと思ってしまいますね。ジョージさんに当てにいっちゃダメですよって言われているのに、やっぱり当てたいんですよね。意識しすぎると当たらないのに、いいフォームを意識して振った先に、ただボールがあるだけと思いながら振ると当たるんです。それがすごく不思議でした。フォームありきのパフォーマンスだなとすごく感じました。フィットネスの世界でも点と点を繋ぐ作業はとても大事なことなんです。形を覚えて、それをつなげることでスムーズな動きになります。そこがゴルフと似ていると感じた部分です」
黒田カントリークラブ
1970年生まれ、熊本県出身。ゴルフ好きを生かそうとゴルフタレントへ。ゴルフコンペやイベントなどのMCはもちろん、トーナメントLIVEでの実況やリポーターとしても活躍。「恋もゴルフもアプローチが苦手」がキャッチフレーズ。
まだスタート地点!これから始まることにワクワク!
AYAさん自身、想像よりも覚えることが多いことに戸惑ったようですが、そこは持ち前の身体能力で次々と課題をクリアしていきました。
まだまだ、AYAさんのゴルフライフは始まったばかりですが、これからますますAYAさんはゴルフにのめりこんでいきそうです。
「ゴルフなんて簡単そう!なんて思っていましたが間違えですね笑。でも、スポーツとしてやる以上は、私の中では娯楽でやるという選択肢はないので、やっぱり勝負できるようになりたいです。コースにも出たいです。そのためにはルールなどもこれから覚えていかなければならない部分ですし、クラブをどうやって使い分けるのかなど覚えることはたくさんあります。今はスタート地点にやっと立ったと言う気持ちなので、これからが楽しみです。次はどのようなことが待っているのかワクワクしているのが今の正直な気持ちです」
AYAさん曰く、「何歳になっても何かを達成するということは気持ちのいいもので、今回のゴルフ企画は、また新しいチャレンジができると嬉しく思っています。未知な世界に初めて足を踏み入れて感じなので、次は何が待っているんだろうというのが楽しみです」
Golf M Channelで公開中の「Start up!ゴルフ」で、AYAさんのチャレンジをぜひチェックしてください!