日本で行われた米女子ツアー公式戦「TOTOジャパンクラシック」。今季から米ツアーを主戦場とする古江彩佳プロは、通算12アンダーの5位タイで大会を終えました。早速インスタを更新した古江プロ、すでに気持ちは次の試合に向かっているようです。
ギャラリーからの「関西弁」がプレーを後押し
滋賀県の瀬田ゴルフコースで行われた米ツアー公式戦「TOTOジャパンクラシック」を通算12アンダーの5位タイで終えた古江プロが、自身のインスタを更新しました。
兵庫県神戸市出身で地元・関西での開催となった今大会について、「日頃よりご支援、ご声援いただいている多くの方々に加え、学生時代の友人も応援に駆けつけてくれて、とても嬉しかったです」とコメント。地元の声援が力になったようです。
また、「今大会は、高校生の頃にギャラリーで訪れたことがある試合の一つで、その舞台でプレーすることができて、とても嬉しいです」と、笑顔の顔文字を付けて嬉しさを表現。
さらに、「地元関西での開催もあり、ギャラリーの方々から聞こえてくる慣れ親しんだ関西弁を糧に、最後まで笑顔でプレーすることができました」(原文のまま)と、感謝の弁。聞き慣れた関西弁が、古江プロのプレーを後押ししたようです。
ファンからのコメント欄では、「オーラが凄かったです」「いつかアメリカに応援に行きたいです」「素晴らしいプレーをありがとう」といった標準語での声援だけでなく、「郷土の誇りやわぁ〜っ」「来年はメジャー獲れるでぇ」「これからも頑張ってや〜!」など、関西弁での応援コメントも目立ちました。
今季は米女子ツアーが残り2試合、国内最終戦にも出場予定
11月7日に発表された最新の「CMEグローブポイントランキング」で17位から15位にラックアップした古江プロ。
ツアールーキーとして臨んできた米女子ツアーの2022年シーズンも、残すは「ペリカン女子選手権」(11月10日~13日/ペリカンGC)と、最終戦「CMEグループ ツアー選手権」(11月17日~20日/ティブロンGCブラックコース)の2試合となっています。
その後は帰国し、国内ツアー最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」(11月24日~27日/宮崎CC)への出場を予定しており、「今シーズンも残すところ僅かとなりましたが、新たなステージを目指して頑張ります!」と、決意も新たに力強く締め括ってくれました。